新陰流とは、戦国時代の1500年代中頃、上州前橋の武将、上泉伊勢守信綱が創始した剣術流儀。
その特徴は、“盤上の珠の如く、円転自在に太刀を操り敵を制す”自由闊達な刀法である。
心技に構えをなくし、攻めず守らず、天地と一体化した“無形の位”を極意とし、先に敵に技を出させて大いに働かせ、居ながらにして敵を制する“活人剣”である!
●稽古体系
新陰流流祖・上泉伊勢守信綱公が考案した甲冑刀法の形を基本にした稽古を通して、新陰流剣術の極意である「転(まろばし)」の習得を目指します。
◎新陰流剣術本伝(参学、九箇、燕飛 等)
◯新陰流剣術別伝(外伝試合勢法)
◯制剛流抜刀術(居合、立合)
◯十兵衛杖術
●稽古道具
・道着、袴、帯
・袋竹刀、居合刀、杖
●稽古場所・日程
・川越教場
場所:川越市内の公共体育施設等を利用
日時:日曜日の午後
・群馬教場
場所:高崎市武道館 2階 柔道場
日時:水曜日の19時〜21時
※稽古日程の詳細は、各教場の代表者にメールでご連絡の上、ご確認ください。
●費用
・入門料 3,000円
・年会費 3,000円(入会年度は免除)
・月会費 3,000円
●お問合せ先
見学、稽古体験、入門等については、最寄りの師範にメールでご連絡ください。
○川越教場: 矢澤師範
libertador@silk.plala.or.jp
○群馬教場 : 赤石師範
shinkage.takasaki@gmail.com